うつについて4 具体的な対策
うつの人です
前回のうつの対策として
・睡眠時間の確保
・自分一人の時間の確保
を上げましたが、今回は具体的な対策を考えたいと思います。
具体的な対策
1.カフェイン・アルコールを控える
大抵の場合、不眠で自律神経失調の気があると思うので、興奮材になるカフェインを含む飲み物、アルコールを含む飲み物を控えます。
特にエナジードリンク・ドリンク剤はカフェイン以外にも精力剤的な成分が含まれているので控えます。
どうしても飲みたい人は
ノンカフェインのコーヒーや、麦茶・ルイボスティーなどを飲んでください
2.休日に予定を入れない・意図的に暇な時間を作る
休みの日に予定を入れると、時間を拘束されます。生活上困らない限りは予定を入れないようにしましょう。
そして、なんの予定もない暇な時間を作りましょう。ボーッとできるのは幸せなことです。
特に人付き合いなどは無駄にストレスが溜まるので「時間と興味そして体力があれば」にしておきましょう。
家事なども、お金があり、人任せにしても抵抗が無いなら家事代行サービスなどを使ってみてもいいと思います。
無論
・生活に支障をきたす恐れのあるもの
・趣味や生き甲斐のイベント
は例外です。
上司との交流やママ友とのお茶会などは……避けて通れる限りは避けましょう。世間体より心の健康です。
3.太陽光にあたる
太陽光は幸せ物質といわれるセロトニンの分泌を促してくれます。また、免疫に効果のあるビタミンDの生成もしてくれます。
難しいかもしれませんが、日光浴や散歩などで日にあたってください。
日中に窓辺でボーッとするだけでも結構です。
4.肉・魚・卵・大豆・乳製品などを取る。バナナも良
幸せ物質とされ、不安を和らげるセロトニンの生成に必要なトリプトファンは必須アミノ酸と言われます。
体内で作れないので、食事などで取る必要があり、大豆や乳製品、肉・魚などから多く取れます。
バナナもトリプトファンを多く含み、非常に良いです。
苦手な方は、サプリメントもあります。
体育会系的な言い方をすると
辛い時は肉だ。肉食え肉。あとバナナ。(サプリもあるよ)
5.休日は目覚まし・アラームをOFFにする
2.で挙げたように休日に予定をいれてなければ、人に合わせて無理に起きる必要もありません。自然に起きるまで寝ましょう。
いっそ、起こされないようにスマホの電源をOFFにしておいても良いです。
無論、病院や役所への用事などがある場合は話変わりますが。