おすすめ漫画　「魔法少女プリティ☆ベル」

今回おすすめするのがこちら

漫画

魔法少女プリティ☆ベル

タイトルは魔法少女ですが

「主役の魔法少女」は筋肉ムキムキのボディビルダーのおっさんです。

そして、敵幹部と一戦して一切争わず、第一話で敵のボスと和解。

完！(終わってない)

あらすじ
オススメポイント
好きな台詞
知る範囲で無料で読めたサイト

・あらすじ

魔法の杖「リィン・ロッド」に選ばれた者は適合者として「魔法少女プリティ☆ベル」に変身し悪魔と戦う使命が与えらる。また代々「魔法少女プリティ☆ベル」が選ばれる際、天界・魔界を巻き込んだ災いが起こるとされている

そして、今回は異例だった

リィン・ロッドが適合者として真っ先に選んだのが、ボディビルダー高田厚志(35歳・男性)だったのである。

なお、本当に異例で、本来選ばれるはずの小学生女子も適合者としていました。(二人同時に適合者が選ばれるのも異例)

そして

「幼い少女に危険な戦闘をさせるわけにはいかない！」

と

高田さんが100％善意から横取りするような形で変身！

「筋肉ムキムキの巨漢が少女サイズの服を着た魔法少女」が爆誕した。

オススメポイント

あらすじを見るとギャグマンガっぽいですが

断じてギャグマンガではありません。むしろドシリアスで燃えます。

まあ、それはおいといて

・軍隊などの武力がなぜ必要なのか

・議論や会談とは何か

・経済をどうするべきか

・教育で政治・経済・軍事を教えるべき理由

・国のあり方、国の組織のあり方

とか

本当に魔法少女モノかこれ？

というレベルで物語が進んでいきます。

マジで政治とか軍事とか策謀とか好きな人にはおすすめします。むしろこっちがメインじゃないかと思います。

まあ、言ってることが右翼向きではあるけど……

何せ、のっけに主人公がやったことで

序盤から魔界の王と会議して、4人いる全ての魔界の王と不可侵条約と限定的軍事協定を結ぶ

という、魔法少女としての仕事じゃねぇ！？ということをやってのけます。

しかも、「少し下手すれば全員、その場で全面戦争を始めるところだった」っていうんだから怖い怖い。

好きな台詞

・「軍事を知らない平和主義者など　医学を知らない医者に等しい」

・「何も起こさないで何もしないためにいるのよ」　「軍隊と魔法少女はね」

・「だから皆「平和のために殺しあう」んだよ」

・「議論とは喧嘩ではありません　勝敗もありません　知恵を出し合い最善を探りだす協力作業なのです」

・「民主主義とは最も「民に厳しい」政治形態です」

・「政治の良し悪しを判断する知識がなければ「代表を選ぶこと」さえできません」

今更日記

「今さら！？」な事を気の向くままに書いてます。