うつについて①
数年前のある日、精神科に初めて行った時の話です
うつと診断されました。
その診断を受けて真っ先に思ったのは
「やっぱりか。」
だった自分に対してうつを疑ってしまった記憶があります。
いま思えば、そんな考え方してなければあそこまで酷くはならなかったのだと思います。
行く直前の経緯
2日前~直前
眠れない。
寝たとしてもいつ寝たのかさえ分からない。
目が覚めて時計を見ると5分たっていて、だったら本格的に眠りたいのに眠れない。
涙が止まらないし、腹も切られたように痛くて、吐き気が止まらない。
流石にベットで吐けないのでトイレに駆け込みたいのに、思うように動けない。
やっとトイレにたどり着いたら、喉が焼けるように痛くなりながらも、少しの水しか出てこない。
喉は異様に乾くし、命の危機を感じて水を飲む。
でも、水を飲んだら胃が凄まじく痛い。
気がついたら手にスマホの充電コード。苦しいなと思ったら首を絞めていたらしい。跡があった。
首を絞めて気を失えればせめてその間は苦しまなくていいと思っていたのか、それさえ分からない。
そして、時計をみれば会社に向かう時間。
玄関に向かって鍵を開けようにも手がどうしても止まる。やっとの思いで鍵を開けてもドアが開かない。
体調不良で欠勤の連絡を入れる。
その後は、しばらくぼーっとしていたのでしょう。記憶がない。
どうやら、親から電話がかかってきて。その時一言何か言ったらしい。
翌日早朝に親がやってきて1日掛けて探して精神科に行くことに。ちょうど、週末だったらしいです。
と、振り替えればどこかでみたような感じですが、恐ろしいことに実体験だったんですよ。
正直、書いてる途中でも気持ち悪くなりますが。
ただ、記憶が明確にある精神科に行くまでの3ヶ月~1週間前の時点でも即行くべきだったと断言できます。医師にも言われましたし。